性能

除菌力と抗菌持続、安全性能

除菌力

クリーンプロテクション TypMは、インフルエンザや白癬菌(水虫菌)、新型コロナウイルスにも有効な除菌力があります。独自技術で通常の酸化チタン(光触媒)を20分の1まで小さくしたことより、LEDライトの光でも光触媒の効果を発揮することを実現しています。

新型コロナウイルスに対する
有効性の評価

奈良県立医科大学での試験

インフルエンザウイルスに対する
有効性の評価

日本食品分析センターでの試験

白癬菌に対する
有効性の評価

日本食品分析センターでの試験

類似製品との除菌性能の比較

国立ブルネイ・ダルサラーム大学での試験

類似品に使用されている素材別に、気温25°Cで7日間、サブロー寒天培地を使用して大腸菌を培養した試験結果。

何もなし

銀+プラチナ+酸化チタン

類似製品②

酸化タングステン

類似製品③

二酸化塩素

類似製品④

銅+銀+酸化チタン

クリーンプロテクション
TypeM

抗菌持続

クリーンプロテクション TypeMは、超音波噴霧器で液体を超微粒子にして散布します。
超微粒子となった液体は空気中を浮遊して、徐々に「壁やドア」「机・テーブル、イス・ソファ」など設備の物資に付着していきます。付着した液体が最低1ヶ月間は持続的に除菌効果を発揮します。

壁に付着

ドアに付着

テーブルに付着

椅子に付着

抗菌が持続する理由

アルコールや次亜塩素酸水と異なる性質

クリーンプロテクション TypeMは、噴霧後に気化したり、成分が分解されるくことはなく、噴霧した物質に付着・染み込んで抗菌状態を維持します。同時に銅イオンと酸化チタンにより消臭効果も発揮します。

耐摩耗性に対する独自試験

50mℓスプレーボトルにクリーンプロテクションと蛍光顔料を5:1の割合で入れて、各種素材に10角の範囲に2回噴霧して乾燥後、10000回手で横にこすってクリーンプロテクションの剥がれ具合の試験結果。

ゴム(7000回:消滅)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

木(10000回:残存)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

布:綿100%(10000回:残存)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

化粧板(6000回:消滅)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

ステンレス(5500回:消滅)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

皮(10000回:残存)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

ガラス(5200回:消滅)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

ドアノブ(700回:消滅)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

壁紙(10000回:残存)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回

ボタン(10000回:残存)

0回
100回
500回
1000回
5000回
10000回
対象物/素材回数試験方法
ゴム5000回擦り
10000回擦り

(綿100%)
10000回擦り
化粧板5200回擦り
ステンレス5500回擦り
10000回擦り
ガラス5200回擦り
ドアノブ700回握る
壁紙10000回擦り
エレベータ
ボタン
10000回押す
机水拭き120回拭く
トイレ便座7000回擦り
リネン類10000回擦り

安全性

食品衛生法の基準に適合

一般財団法人 化学研究評価機構にて試験を行い、食品衛生法・食品、添加物等の規格基準に適合し、安全性に問題ないという証明を得ています。

光触媒工業会の推奨する4項目について、外部機関で試験を行い、 安全性に問題ないとの結果を得ています。


試験項目試験結果試験結果(JIS基準)
急性経口LD50≧2000mg/kg *1区分外 (有害性はない
皮膚刺激性刺激性なし
皮膚感作性感作性なし
変異原生(Ames)陰性区分外 (発がん性はない)

*1 ラットを用いた急性経口毒性試験における2000mg/kg
体重10kgの子供が20gの光触媒材料を一気に体内に入れた場合に相当し、クリーンプロテクションTypeMをスプレー缶で40本以上分を一気に誤飲した場合に相当します。 したがって、最も極端なケースを想定しても起こりえないため、使用方法に基づくことで安全性に問題はないと考えます。